【連載第1回】うつ病の診断に至る直前の心身症状について
本連載内容は、うつ病になりTwitterで誕生した『ミル🥺』が寛解するまでの闘病体験プロセスを情報発信しております🫡
【連載第1回】うつ病の診断に至る直前に発症した心身症状について
「なんで自分がうつ病に⁉️😱」
どこにでもありそうなキャッチフレーズ。
しかし、やはりこれ以上の言葉は見つからない。
うつ病などの『精神疾患』とは全く無縁であったミル🥺に、突然伝えられた診断名。
正直、自分の身に一体何が起きてしまったのか・・・さっぱり理解ができなかった。
『うつ病』になると命まで奪われる危険がある。
それほど恐ろしく厄介な病気なんだと、痛感するはまだまだ後の話。
第1回では、ミル🥺がうつ病の診断に至る直前に発症した心身症状についてお伝えし、
うつ病予備軍の読者に、うつ病の『早期発見』による『早期対処』を勧めると共に、
すでにうつ病と診断され闘病中の戦友の皆様への励ましとなれば幸甚。
［発症前］ミル🥺に取り巻かれた社内における境遇
2022年、サラリーマン中間管理職のミル🥺は、
マネージメント領域がかつてになく広域化する中で、
4月から7月後半までは完全に自身のキャパ限界を超えたオーバーワークの日々。
異変の兆候に全く気づけぬまま目の前のことで一杯一杯の状態で勤務していた。
自身の体調に異変が起きていることを自覚し始めたのは8月後半に入ってから。
※振り返れば、異変への気付きが遅く、気づけば手遅れな状態まで至ってしまった。
［発症前］ミル🥺の心身に生じた異変
①睡眠障害
→入眠が悪く、入眠後2時間程度で目が醒め脳が覚醒してる感じで二度寝ができず朝に。
②食欲不振
→睡眠不足と多忙が重なり、食欲そのものがなくなり日々の業務に追われる。
※気づけば体重が1か月間に10㎏減少し、痩せたというよりヤツれていた。
③脳機能低下
→会議での会話が右から左に流れる。書類を読めど意味が理解できない。
サーバーのデータ保存先が分からず何度も確認するも、すぐにまた忘れてしまう。
※集中力と注意力、判断力や記憶力の著しく低下し、業務に影響が出ていく。
その分を取り返そうと深夜まで業務を抱え込み更なる悪循環が生じてしまっていた。
④動悸と神経痛（背中と心臓部）
→人生で初めて動悸を体感する。また、ストレスを感じると背中と心臓部周辺に神経痛。
※動悸が発症したのはディズニーランドに家族旅行で行った際、
パレード後の花火の音が銃声のように自分の心臓を撃ち抜き動悸とパニックが出た。
そして、これまで有給すら使用したことがなかった社畜のミル🥺だったが、
次の日より出勤すら不可状態となり、休暇を頂戴した。
↓連載第2回に続く↓
【連載第2回】はじめてのメンタルクリニック〜うつ病診断について〜
うつ病のミル🥺 ブログ始めました。
うつ病に関する闘病体験や関連情報の発信について、ブログ連載を開始しました。
【ブログ連載のポイント】
ミル🥺がうつ病に罹患した経緯と、それまでの『当たり前の日常』を喪失したことについて。
闘病の実体験: うつ病の症状や苦しみ、心の状態の変化などの体験を、具体的に感じたことを共有します。
寄り添い重要性: 同じく様々な精神疾患で苦しみながらも闘病している戦友との出逢いや、交流の中で得た励ましや支え合いについて触れ、その大切さを強調します。
ツイッターの活用: ツイッター「ミル🥺」としての活動や、ツイートを通じての情報発信と交流についてお話します。
ブログの目的: 同じ空の下、毎日病気に苦しめながらも何とか生きている戦友のあなたへ、寄り添える文章と有益な情報提供を目指します。
体験や心境への共感や情報共有を通じて、うつ病に苦しむ人々への周囲の支援や情報提供を目指します。
これらのポイントを参考に、ミル🥺自身の言葉でブログを書きます。
ミル🥺がうつ病と診断された経緯や、闘病生活の中で感じている苦しみや辛さ、周囲への理解への困難。そして、Twitterにミル🥺として現実逃避する中で出逢い、関係深化のご縁を頂戴した戦友達との交流や寄り添い合うことの大切さについて、自分自身の言葉でまとめ今日もどこかで悩み苦しみ、現実世界で辛い中でそれでも何とか生きてるあなたに伝えてみたいと思いました。
私自身がうつ病を抱えながら今日まで生きてこれたのは、
Twitterで誕生したミル🥺とそのミルに出逢ってくれた戦友達のおかげです。
心から感謝しているし、死ぬまで病み界隈にその恩返しをしていきたいです。
ミル🥺という存在は、もはや気づけば自分自身がうつ病のリアルの体験談を伝えていける相棒であり、うつ病の象徴のような存在です。
ミル🥺のストーリーを通じて、戦友に寄り添い立ち上がる心の癒しを、
健常者へは、罹患した本人にしかわからず、骨折のように外見から見えるわけではありません。しかし、本人の脳内で何が起こってしまっているのかが理解されないため、健常者との間で『断絶』が起こってしまっています。
双方の歩み寄りにより断絶を『統合』に導く使命がミルにあるのだと解釈しています。
また、文章の構成や文体には工夫を加えて、読みやすさや伝わりやすさを意識します。
ブログ連載の第1弾として、ミル🥺の自己紹介や体験や思いを簡潔にまとめます。
読者がミル🥺のストーリーやメッセージに共感しやすくなりますように。
ミル🥺も絶賛闘病中ですが、可能な範囲で取り組みたいと思っています。
現実的な課題解決はできなくても、あなたに寄り添うことはできます。
どこかでどうしようもなく辛い気持ちを抱えている、
あなたに少しでも寄り添えますように。
多くの人々にとって励みや支えとなることを願っています。
同じ空の下、ずっと一緒に生きようね。
ミル🥺
※うつ病体験記は、あくまでミル🥺個人の体験談に基づきます。
うつ病は、気分の低下や興味の喪失など、さまざまな症状を引き起こす精神疾患です。うつ病にかかると、自己評価が低下し、自分自身や未来に対してネガティブな考えが浮かびやすくなることがあります。例えば、無力感や希望の喪失、自己否定的な考え、過去の出来事や自分自身に対する負の思考などが頭を巡ることがあります。
しかし、うつ病の症状は個人によって異なるため、一概には言えません。他の症状と併存している可能性もありますので、医師や専門家の助言を受けることが大切です。
うつ病にかかっている場合、思考がネガティブに傾きがちであることが多いですが、そのような考え方は病気の一部であり、あなたの本来の考え方ではありません。治療やサポートを受けることで、症状の緩和や回復を目指すことができます。
うつ病の治療には、薬物療法や心理療法などが一般的に使用されます。抗うつ薬や抗不安薬などの薬物は、症状の緩和に役立つ場合があります。心理療法では、認知行動療法や対人関係療法などが行われ、ネガティブな思考パターンや行動を変えるためのサポートを受けることができます。
また、日常生活の中で自己ケアを行うことも重要です。十分な睡眠を確保し、バランスの取れた食事を摂ること、適度な運動を行うことなどが心身の健康をサポートすることにつながります。
最も重要なのは、専門医やカウンセラーとのコミュニケーションです。彼らはあなたの状態をよく理解し、最適な治療方法やサポートを提供してくれます。まずは専門家に相談してみることをお勧めします。
